テキスト→マスタ変換<準備編>

テキスト→マスタ変換

テキスト→マスタ変換で取込めるデータの書式を確認します。

▼メニュー経路
[メインメニュー]→[マスタ管理1]→[テキスト→マスタ変換]

▼【テキスト→マスタ変換】でメンテナンスをするデータを『マスタ選択』で選びます。
≪F9 設定≫を開き、必要な項目を『変換項目』に設計します。

※設計には商品コードと、変更する単価・税区分・税率を⼊⼒してください。

※1 つの商品コードに対して、ケース単価や複数JAN を使⽤している場合、
ケース売価や複数JAN も出⼒対象としてください。

※使⽤している単価項⽬はすべて出⼒してください。

※お持ち帰り設定が必要な場合、軽減税率情報で【持帰設定】-する 
なっていると変換項目のリスト内に【持帰】が出てきますので、最後の行に
【持帰】を加えてください。

▼変換項目の設計が完了しましたら、『保存』を押してください。

※今、設計した変換項目の順にテキストデータを作成しますので、
スクリーンショットかメモをとってください。
『テキスト→マスタ変換』のメニューからいったん出ます。

 

▼取込形式が決まったら、それに合わせたテキストデータの設計をします。

メニュー経路
[メインメニュー]→[マスタ管理1]→[商品マスタ]

≪F6 設計≫を開き、さきほど『テキスト→マスタ変換』で設計した変換項目にそって
出力データを設計します。

【例】

テキスト→マスタ変換データ

商品マスタ一覧

▼設計項目の編集が完了しましたら、右上の『OK』を押してください。

マスタデータの出力をします。▼メニュー経路
メインメニュー]→[マスタ管理1]→[テキスト→マスタ変換]

≪F7 テキスト≫から出力するデータを選びます。

※漏れが無いよう、全てのデータをメンテナンスすることが重要ですが
エクセルで税区分や税率をある程度まとめて変換したい場合には
『商品出力指定』を行っていただいても大丈夫です。

 

テキストファイル作成 画⾯が表⽰されます。

【ディレクトリィ】テキストファイル保存先 ≪F10 参照≫から設定
【ファイル名】 作成されるテキストファイルの名前
【区切り文字】 タブを選択
OK を押すと、商品データのテキストファイルが作成されます。

▼保存したデータはテキストデータとなります。
以下の方法にそって、エクセルで開いてください。

  1. Microsoft Excel(マイクロソフト エクセル)を開く。
  2. 左上の『開く』をクリックします。

    ファイルの保存場所を開き、右下の『ファイルの種類』を『すべてのファイル』
    変更すると、保存したデータが選択できるようになるので、そちらを開きます。
  3. テキストファイルウィザードが表⽰されます。
    元のデータの形式:「カンマやタブなどの区切り⽂字によってフィールドごとに区切られたデータ」
    を選択し、 次へ を押してください。
  4. 区切り⽂字:「タブ」を選択し、 次へ を押してください。
  5. データのプレビューの項⽬を全て選択してください。
    (追加選択は、Shift キーを押しながら項⽬をクリックしてください。
    選択中の項⽬は⿊く反転されます。)
    選択後、列のデータ形式:「⽂字列」にしてください。
    最後に 完了 を押してください。
  6. Excelで正しく保存したデータが開けましたので、
    後は、保存したデータの変換方法にそって、変換方法をご確認ください。

 

内税(8%)→ 内税(10%)<税区分変更なし>

外税(8%)→ 外税(10%)<税区分変更なし>

内税(8%)→ 外税(10%)<税区分変更あり>

外税(8%)→ 内税(10%)<税区分変更あり>